イタリアで使えるホットプレートを長年探していて、なかなか納得するものに出会えずにいたら、里帰りの際に実家で使っていたイワタニのカセットコンロ専用のプレートが気に入り即購入。イタリアの家で実際に使ってみた感想です。
ホットプレートが欲しい
みなさんこんにちは&ブログへ立ち寄っていただいてありがとうございます(^^)
ずっとずっと欲していたホットプレート。
焼き肉・お鍋・たこ焼き・お好み焼き・焼きそば等々、ホットプレートがあったら絶対楽しいし、お客を招待したときの目玉になるし、特にいつでも温かい状態で食べられるってのが本当にイイ!!!
実は海外用ホットプレートはアマゾンに売ってあるんです。
が、家族4人で使うには小さい気もするし、なんだかデザインが昭和風で、なかなかポチれなかったんですよね…。
かといって、日本国内仕様用として売られているものをイタリアで使うには変圧器が必要で、ホットプレートのような高い電力になると、変圧器のお値段もグンッと上がって2~3万円するし重いし…。
そんなこんなで、悶々とした日々を10年ほど過ごしていたんですが、この前の日本への里帰りで良いもの発見してきました。
それがコチラ( *´艸`)!
たこ焼きプレート&焼き肉プレートぉぉぉ!
今日は、”焼き肉プレート”を使ってみた感想を書いていきます。
私のは小サイズです
イワタニの焼き肉プレート
なんでこっちから使ったかというと、サッチンの希望でして、日本で食べた焼き肉が忘れられなかったようです。
本体はテカリある黒で超軽量。
だからスーツケースの重量を気にしなくていいんです!
中央がやや高くなっていて、そこに肉を乗せて焼くと、余分な脂や水分が流れて溝下に落ちるという構造です。溝下には水が張れるようになっています(あとで写真あり)。
この部分はただ乗せてあるだけなので、簡単に分解できてお手入れが超ラクチン!
自己責任
この焼き肉プレート単品を家庭で使うには注意事項があります。
そもそもこのプレートは、イワタニのカセットフー専用アクセサリーなので、それを一緒に使うんですね。
箱にも”それ以外では絶対使用しないでください。事故やケガのもとになります”というような事が書かれています。
なので、(私のように)このプレートだけ使いたい!という方は、ご使用の際、自己責任で慎重にお料理してくださいね。何かあっても私は一切責任は持てませんよ
↓ご家庭のコンロの五徳が4脚タイプだと、とりあえずハマります。
肉を焼く
先ほどの写真。コンロがかなり汚れていてゴメンナサイ(汗)
よし!肉を焼くぞ~~~♪
焼く前にプレート下段の溝に水を張っておきましょう~
焼き肉用の肉なんてこちらじゃ売っていないので、新鮮な牛肉の塊から薄く肉を切ってそれっぽくしてみました。
人参は2~3㎜の厚さに切ってお皿に並べ、ラップをふんわりかけてレンジで2分チンすると、火が早く通り、数分でホクホクになるのでおススメです!
コンロで焼きながら、出来たものからお皿に盛って、振り返り向いて食卓へドン!→すぐになくなる→追加でドンドン!
良い感じの焼き加減が分かったらもう、お肉焼くのが止まらな~い、楽し~美味しい~♪
いろんな部位の肉やホルモンを見つけて、本物の焼き肉屋さんに近づけたいワ(^m^)
お掃除
プレートが冷めた後に鉄板だけ取って中を見ると、最初に入れた水に肉の油が混ざっていました。
”こりゃ洗う時、スポンジがベタベタするだろうなぁ”と思って、少し洗剤を入れてかき混ぜて油を分解させた後、水で流してみると既にサラッサラの手触りで超ビックリ!
こんなにお手軽で良いの(#^^#)⁈
雑談
プレートをコンロの上でガタガタすると多少動くのですが、焼き肉の作業は基本片手で箸を使うだけなので、焼いている間は危なげなく終わりました。
今後も、やけど・油跳ね等に気を付けて愛用していこうと思います!
そうそう、絶対要るだろうと日本から焼き肉のたれ2本持ってきてたんです。
最初、焼きすぎて美味しくなかった肉も、この焼き肉のたれにかかれば たちまち美味しくなるね…(笑)そんな感想を口にした夫(私も同意)。
焼き肉のたれ、すげーっすΨ(`∀´)Ψ
必要であればイタリアにもカセットコンロが売ってあります。
この前偶然、スポーツショップのデカトロン(日本にも進出してますね)で見ました。
脚の形も4脚だったので、この焼き肉プレートもきちっとハマるんじゃないかなぁ…。持ち運びしやすいケースが付いててお値段は20ユーロくらいでした。
ガスボンベも売ってありましたよ。
それではまた!
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