コロナのイタリア上陸によって学校が休校になり1か月が経過。自宅待機になってからの我が家の様子と、毎日家にいるサッチンの日本語勉強の進み具合について書いています。子供たちが楽しんだ漢字アプリについてもご紹介。
我が家の状況
コロナによるイタリアの状況は日に日に悪化しており、先日は1日の死者数が900人を超えてしまいました。
私が住んでいる町でも数名の感染者・死者が出ていたり、別の町の知り合いが感染→入院ということもあって、私のすぐそばまでコロナウイルスが来ていると感じます。
”家から出ない!コレが一番!”
体を動かしたい盛りのサッチンやミーコには可哀そうですが、運動したいときは庭で遊んでもらっています。
そして、コロナの前からテレワーク(イタリアではsmart workingと呼ぶ)を導入しているマー君の会社は、子供たちの休校とほぼ同時期に完全テレワークになったため、ウチは世間よりも早めに自宅待機完了することができました。
インターネットやオンラインゲームのおかげで、今のところ家族全員ヒステリックやストレスを感じることなく自宅で過ごしています…
というより、もともと皆インドア派(;^_^A
だから、それぞれが家で過ごす術を持っているって感じです。
それでも毎日がマンネリにならない工夫も試みたりしていますが、それは別の機会に書こうと思っております。
4コマ漫画
ちょっと漫画を挟みま~す(^^)
鏡を見直して、『15歳もサバ読んだらダメだな…』と反省しました
(私が知っている)イタリアの体育の授業は団体競技のスポーツばかり(ドッヂボール・バレー・バスケ等)。
縄跳びみたいな一人で黙々とするものは、”家で親と練習しなよ”って事なのかなぁ~と。
水泳授業が無い理由と同じなのかもしれません。
サッチンの日本語勉強
こんなに長い間家にいるのだから、やっぱり日本語勉強は進めましょう~ってことで、週に6日1時間ずつ娘2人の勉強を見ています。
今日はサッチンの進み具合について。
現在日本の学年にして5年生のサッチン。
国語の本の内容も漢字も、難易度が増しています。
でも、5年生が読んで理解できるようにかみ砕いて書いてあるため、最初はイヤイヤだったのが最後は読めた達成感に変わっている…そんなサッチンが印象的でした。
漢字は、熟語単体で覚えるより、こうやって文章に溶け込んでいた方が意味が把握しやすくてイイなと感じました。
さっちんもソレに気付いているのに、日本語文を読もうとしないんですよね…ハァ。
そこで、コチラから強制的に日本語文を読ませるため、活用しているのは文章読解ドリル!
日本から買って帰るドリルとして、このタイプは我が娘たちに絶対に欠かせません。
くもんドリルは主に苦手教科の克服に使っています。
↓2020年2月に新装版が出ていました。
見やすいカラーに変身しています!
かわいい猫の漢字アプリ
以前紹介した国語海賊(途中から有料になる)は小2までしか開発されていない為、サッチンは使えず…。
そこで見つけたのが
”まなびネコのまなニャン小学漢字よみかたクイズ”
制限時間内に出てくる漢字10問の読み方を当てる方式です。
満点達成する度にネコちゃんが魚を食べて、満腹になると装飾品で着飾ってかわいくなるってご褒美が付いています。
にゃーにゃー可愛いですよ~♥
サッチンもミーコも、自分の学年はフル達成しました!
これからの日本語勉強
今サッチンには『アニメ作戦』を実行中。
上手な絵と楽しい内容の日本語が頭に流れてくるって方法です。
日本の学校生活・日常生活・文化などもココで知ることができるし、懐かしい思いにもさせられるハズです!
私が使わない日本語も沢山あるだろうし、それはアニメにお任せ…すみません。
イタリアのNetFlixでは日本アニメも割とあって、日本語のオリジナル音声が聞けます。
最近では”4月は君の嘘”、”からかい上手の高木さん”を私が推薦したので、それらを見ていました。
今は”斉木楠雄のΨ難”を見ている彼女です。
その内、「この声が好き」とか言って、ドはまりしてくれると嬉しいなぁ(^^♪
それではまた!!!
チャオ~(^^)/
Comment