解説有り!イタリアの引き算は足し算を使って答えを出します

イタリア人と数の話をしているときに度々思うのが、”引き算の答えの導き方”が私たち日本人とは違うという事。正確な答えが出せればどちらの方法でも構わないのだけれど、一応私の娘達には日本式で教えています。皆さんにイタリア式引き算がどんなものかご紹介しますね

2ケタの足し算引き算を練習中

 次女は小学1年生ですが、幼稚園の頃から少しずつ少しずつ勉強を進めていたおかげで、今は小学2年生の学習に取り組んでいます。

 先日のブログではかけ算を覚えるコツを書いていきましたね。

 今日は引き算の話(^^)/

 次女の2ケタの引き算練習は繰り下がりの筆算まで進んでいます(例:32-19)。

 繰り下がりの引き算って、くり上がりの足し算(例:14+68)よりも私は苦手でした。でも、これが完璧に出来るようになったら算数が大好きになって自信が付き、学生時は算数&数学が得意科目でした。

 そういう経験があるからこそ次女にも算数好きになってほしいし、イヤイヤにならない雰囲気を保ちながら彼女と日本式の引き算練習に取り組んでいます。

長女の引き算方法

 もちろん長女も日本式をずっと使っていたんですが、イタリアの授業が二桁の引き算になったとき、算数の先生に強制的にイタリア式になおされました(;´Д`)

 ・日本式の方が簡単じゃん!

 ・答えが合っていればいいじゃん!

 って思ったんですけど、イタリアの先生のやり方に従わないとペケもらったり、成績下がったり、本人も授業でこんがらがってしまうかと考え直してやり易いようにさせたら…イタリア式のまま中学生になってしまったんですね…。

 そして最近特に思うのが、引き算に限らず計算ミスが多いという事。

これじゃ、ミーコの方が正しい答え出せそう…。

 年頃のせいか、単に集中力が無いのか…何をふわふわしてんの、あやつ(-“-)

 イタリア式計算のせいじゃないのは分かっているけど、ちゃんと答えだせっ!。

 ミーコはどうなるかしらねぇ…。

イタリアの引き算方法①

 お待たせしました。イタリアの引き算方法をご紹介しますね。

 日本が引き算で『素直に数を引く』に対して、イタリア式は『数を足していく』考え方です。

 日本の『確かめ算』に相当するところって言ったらいいかな。

イタリアの引き算方法②

 もう少し数を増やしてみましょうか。

 私は頭の中で筆算をしたり、紙に書いて答えを出すんですが、イタリア人は足りない数をひたすら足していって答えを出す人が多いです!

これって面倒くさくない?

 とは思いますが、なるほどなぁ~と感心してしまいます(笑)

イタリアの引き算方法③

 今度は筆算方法を見てみましょう。

 もうお分かりかもしれませんが、これも足りない数を数えて答えを出してます。

 最後の答えの欄を見ると日本式と同じだけど、考えている内容が全然違います。

大人のイタリア人の引き算

 これらの引き算問題をイタリア人が考えるとき、計算経過を声に出しながら答えを出す方が多い多い!私の周りでは声を出さずに答えを出す人は未だに現れません(笑)

 いや、良いんだけどさ、なんでかなぁ~と不思議です。

 誰かに聞いててもらわないと自分の答えに自信が無いのかしら?

 一方日本人は…黙って答えを出す人が多い気がするなぁ(私もこのタイプ)

算数に自信を!

 どうでしょう…イタリアの引き算。こんな説明でわかっていただけましたかね?

 引き算なのに足し算で考えるというのがイタリア式。

 引き算なんだから引こうよというのが日本式。

 ちなみにミーコの2ケタの足し引き算の計算ドリルは、ウチでは良くお世話になっている毎日のドリル(学研)。

 見やすいし、問題量も多すぎず少なすぎず、適度な難易度、お値段も安め、安心の学研ブランド

 飽きてきたら、やり残している1年生のひきざん (くもん)に戻って、簡単な問題を見直してみたりと、ヤル気の工夫をしていますが本人には伝わっていないでしょうね~(笑)

 とりあえず今は、日本式計算方法で算数に自信を付けていくことが目標!

 いつまで素直に付いて来てくれるかな~。

 それではまた!
チャオチャオ~

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